News Release

2025-04-24

  • イベント

「Green Blue Education Forum 2025」開催 および参加者募集開始について - 2025年8月10日(日) 大阪・関西万博「世界遊び・学びサミット」内 -

Green Blue Education Forum実行委員会(委員長:石坂産業株式会社 代表取締役 石坂典子)は、2025年日本国際博覧会(以下 大阪・関西万博)のシグネチャーイベント「世界遊び・学びサミット」に参画し、「Green Blue Education Forum 2025(以下 GBEF)」を、2025年8月10日(日)EXPOメッセ「WASSE」にて開催します(共催:環境省)。

第6回目となる今回のGBEFは、中島プロデューサーが主催する「世界遊び・学びサミット」内にて開催することで、子供たちが中心となり、大好きな地球に私たちができることを、同じ空間で共に感じ、学び、考える場となります。多くの人々を巻き込み、新たな卓越した取り組みを創発することを目的としています。

具体的には、国内の25歳以下の子供たち(学生・生徒・児童)が、自身の様々な体験を通じて感じた「守り残したい環境、創りたい未来」をテーマとする活動や提言を発表する動画を募集し、審査を通じて表彰する、次世代リーダーを発掘するコンクールや有識者を交えた「未来Interview & Discussion」や会場全員参加型の絵巻物を用いたディスカッション「大好きな地球に私たちができることってなんだろう?」を実施予定。自分次第で地球の未来を変えられるという社会実装の可能性に触れる場の機会を提供し、「みんなの地球をカラフルに。」この気持ちを膨らませる子供たちの背中を押すきっかけを生み出します。

これに伴い、4月1日(火)よりGBEFコンクールへの応募受付を開始いたしました。

■ Green Blue Education Forum 2025 概要
名 称: Green Blue Education Forum 2025
開催日: 2025年8月10日(日)10:00~15:00
会 場: 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)EXPO メッセ「WASSE」で開催される
     「世界遊び・学びサミット」内
主 催: Green Blue Education Forum実行委員会(「体験の機会の場」研究機構内)
共 催: 環境省
後 援: 文部科学省、大阪府(申請中)、ユネスコ国内委員会(申請中)
協 賛: プラチナパートナー特別協賛(50音順、2025年4月24日現在)
      ・石坂産業株式会社
      ・加山興業株式会社
      ・一般社団法人公縁クロス機構
      ・株式会社TSDO
      ・株式会社パラドックス
     ゴールドパートナー特別協賛
      ・大和リース株式会社
      ・株式会社ユニファイナアレ
     シルバーパートナー協賛
      ・グンゼ株式会社
      ・公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター
     ブロンズパートナー協賛
      ・小岩井農牧株式会社

プログラム(予定):
PROGRAM #1 My Action!体験レポート / GBEFコンクール <75分(予定)>
国内の25歳以下の学生・生徒・児童(大学院生含む)が、「守り残したい環境、創りたい未来」をテーマに、自身の様々な体験を通じて得た気づき、考え、行動したことを発表します。会場では、過去のコンクール受賞者と企業のコラボレーションによる体験発表「My Action! 体験レポート」および事前審査に入選した方々による受賞者発表と授与式を行い、社会実装の可能性について触れる場とします。

PROGRAM #2 未来Interview & Discussion <50分(予定)>
「人と自然の未来」をテーマとする国際交流型のディスカッション。世界各地で社会課題の解決に挑戦する有識者と子供たちが対談を行い、会場の聴衆とともに「人と自然の未来」について考え、世界の動きから視野を広げます。

PROGRAM #3 大好きな地球に私たちができることってなんだろう? <75分(予定)>
GBEFに登壇した子供たち・有識者・会場参加の方、全員を巻き込むディスカッションを開催します。「大好きな地球に私たちができることってなんだろう?」をテーマに、グラフィックファシリテーター® やまざきゆにこ氏を迎えて、当日の会場の声を一つの絵巻物にまとめます。会場にいる全員が交流し、対話を深めていきます。


■ GBEFコンクール 募集概要
募集期間: 2025年4月1日(火)~同年6月30日(月)
募集対象: 国内の25歳以下の学生・生徒・児童(大学院生含む)。個人・チームは問わない。
募集内容: 学校での授業や課外活動のほか、地域活動やその他「体験活動」等を通じて感じたこと
      から、「守り残したい環境、創りたい未来」について考え、
      自分たちが思う環境の魅力、守り残していく上での課題、守り残すために自分たちが
      実践できる方策などに関するプレゼンテーションを3分以内の動画にまとめて
      提出いただきます。
応募方法: WEB上(LINE、Dropbox、YouTube等)に動画をアップロードし、
      エントリーフォームに必要事項を記入の上、Green Blue Education Forum実行委員会宛
      に応募 URL:https://gb-ef.org/entry/
選考審査: 応募のあった個人またはチームについて、応募動画とエントリーシートをもって、
      第一次審査を行った上で、審査を通過したチームについて、最終審査を行います。
 第一次審査) 応募動画とエントリーシートによる選考審査を行います。
        第一次審査通過のチームは2025年7月上旬にWEBで発表予定です。
 最 終 審 査) 7月7日に第一次審査を通過した個人又はチームのエントリー動画による審査を行い、
        受賞個人またはチームを決定します。
        *8月10日に大阪・関西万博の会場で、表彰式および受賞チームの発表を行います。
 賞 の 種 類) 環境大臣賞・特別協賛企業賞 ほか予定
 審 査 基 準) テーマの斬新性、提案内容の独創性、伝わる表現力、全体の構成力、
        巻き込む共感性の視点で評価します。


<シグネチャーイベントとは>
大阪・関西万博には、各界の最前線で活躍する8名のプロデューサーが、いのちに関するテーマに添ってプロデュースする8つのシグネチャーパビリオンがあり、各プロデューサーが独自に企画・開催するイベントをシグネチャーイベントと呼んでいます。


<「世界遊び・学びサミット」とは>

中島さち子氏がプロデュースする「いのちの遊び場 クラゲ館」のシグネチャーイベント。8月6日(水)~10日(日)の5日間、「多様ないのちが、自分らしくワクワク輝く生成的な協奏の場を創る」を共通のフィロソフィーとし、株式会社steAm、公益財団法人日本ペア碁協会、公益社団法人発明協会、学校法人立命館、ぴあ株式会社、「体験の機会の場」研究機構などの団体が国や立場、世代を超えて未来の遊や学びについて多角的に語り表現し合う場となります。さまざまな五感を使う双方向の展示・体験、多様なワークショップやイベントを実施、多彩な人との関わりによって、誰もが持つ多様な創造性をひらくことができる社会・文化を構築する、「創造性の民主化」を目指します。


<「体験の機会の場」研究機構とは>

都道府県知事等から「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から体験プログラムのさらなる充実を図ることを目的に設立。現在、17の団体が加盟。会長 石坂典子(石坂産業株式会社 代表取締役)
2022年10月には、環境省と環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」の充実・拡大に関する協定を締結しています。
「体験の機会の場」認定制度 https://www.env.go.jp/policy/post_57.html
「体験の機会の場」研究機構 https://esd-place.org/


<本件に関するお問い合わせ先>
Green Blue Education Forum実行委員会(「体験の機会の場」研究機構内)
TEL:049-259-5800/FAX:049-259-7636/Mail: info@esd-place.org

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