地球規模で、
新しい「循環」を創造する
ごみから、資源という
新しい価値を生み出す。
地球規模でZero Waste Designを
推進していくためには、
私たちだけではなく、
国を超えた様々なパートナーと
共創・協働することが不可欠です。
産学連携やクリエイターとの
コラボレーションにより、
廃棄物の減量化・再資源化率
100%に向けた技術開発はもちろん、
「循環」をコンセプトにした、
新しいライフスタイルを
創造していきます。
国内事例
スマートプラント実現に
向けた3社協業日本電気株式会社 / インテル株式会社
2020年7月より、最新のICTやローカル5Gなどのネットワーク技術を導入し、プラント内の人員削減や安全を推進する取り組みを開始。トラックで搬入される廃棄物の容積を、レーザーセンサーで自動計測する技術等を開発しています。
廃棄物選別ロボット共同開発
東急建設株式会社
東急建設が研究開発した廃棄物選別の技術をベースに、ディープラーニングによる画像解析技術を用いた、建設廃棄物選別作業の自動化を実現。2021年4月より、手選別ラインへピッキングロボット2台を導入しています。
振動発電の研究開発
群馬県立産業技術センター
プラント内に設置された破砕機やスクリーンから発生する振動エネルギーを、電力に変える発電装置の研究開発を行っています。発電効率を向上するためにデータ収集・分析を行い、実用化を目指しています。
大型集塵機の排風発電
足利大学
施設内に設置された大小12台の集塵機の排風を有効活用するために、排風孔に小型風力発電機を設置。エネルギーの利用効率改善を目的とした研究を進めています。
里山と健康プロジェクト
東京大学 縄田研究所 /
一般社団法人 パブリックヘルス協議会里山で働く社員に対する、ウェルビーイング推進施策の効果を客観的に評価するため、里山が健康にどのような影響を与えるかを研究。社員の個々の属性や健康診断等から多面的に分析し、健康に影響を与える特定因子との関係を明らかにしています。
体験型環境教育の
普及啓発「体験の機会の場」研究機構
2017年に、体験の機会の場研究機構と環境省との間で「体験の機会の場」の充実・拡大を目的とした協定を締結。2018年より協働事業として、教職員等に対する環境教育・学習推進リーダー育成研修や、自治体における体験型環境教育の普及推進を行っています。
Green Blue Education Forum
コンクールGreen Blue Education Forum
実行委員会
文部科学省 / 環境省若い世代が、未来に残したいと思う自然環境について考え、自発的に課題を探し出し、課題解決に向けたアイデアを自分たちの言葉で伝え、行動していくきっかけとなるよう本コンクールを実施。世界を変えていくために活躍するリーダーを発掘・育成を目指します。
Choice! Zero Waste
SUTE.Lab
ゼロウェイストな社会を目指す外部クリエイターがメンバーとなり、企画・運営されているプロジェクト。『捨てる』という行為を見つめ直し、考えるきっかけを与えてくれる製品やサービスなどを取り上げ、その紹介を通じて新しい選択を促します。
SATOYAMAと共に生きるEXPO
持続可能な地球の実現を目指し、共に考え、共に行動する日として4年に1度開催。世界の環境問題を理解して、次のアクションを考えるきっかけとなるよう、各界の著名人を招いた講演会やワークショップをはじめとした多彩なプログラムを実施します。
グローバル交流
Grow NY City
アメリカ ニューヨーク
すべてのニューヨーカーが清潔で健康的な環境を確保できるよう、将来の世代に対し、フードマーケット・リサイクル・環境保全・教育などの観点から環境プログラムを実施。ニューヨーク市の生活の質を向上させる取り組みを行なっています。
公式サイトGreen School
インドネシアバリ島ウブド
2008年にバリに開校したグリーンスクールは、サステナビリティを推進する教育に特化し、未来の”グリーンリーダー”を育成するために生まれた次世代型のスクール。竹でつくられた校舎や教室には全く壁がなく、自然に囲まれたサステナブルな環境の中で授業が行われてます。
公式サイトChildren's
Museum of the Artsアメリカ ニューヨーク
ニューヨークで年間15万人が訪れるアート施設。プロのアーティストが講師になり、各年齢に合わせたプログラムを開催。アートを通じて、子どもたちの社会性や人間力の向上を目指しています。三富今昔村ではコラボ企画「里山アート体験プログラム」を実施しています。
公式サイトCentre for Alternative Technology
イギリス ウェールズ マカレンス
ロンドンから北西へ約300km。2.8ヘクタールの敷地で、サスティナブルな暮らしを実現するための施設や技術を学ぶことができます。豊富な環境教育カリキュラムがあり、環境リーダーを育てる修士コースなど、教育機関としても注目されています。
公式サイトクリーンテックシティとの
覚書締結フィンランド ラハティ郡
環境先進国であるフィンランドの中でも、特に優れたclean-tech(環境技術)を持つ都市。産官学が連携し、幼少期からの環境教育に、地域全体で取り組んでいます。2017年にラハティ郡と石坂産業との間で友好の覚書に調印し、人材交流や共同研究などに取り組んでいます。