トップメッセージ
社会や産業、教育や価値観をも変えていく会社になる。そんな石坂産業の今後に向けた強いビジョンと想いについて代表の石坂が語ります。
出社したら、まずテーブルの消毒やモップ掛けなどのフロア清掃を行います。そして、1日のスケジュールや仕事の進捗具合などを確認します。特に期限が決められているものについては、期日を守れるように計画をたてるよう心がけています。
毎月、安全衛生委員会という委員会に出席しています。委員会では、どのような事故が起きたのか、事故が再発しないようにどのような対策をすべきか、対策や予防について話し合います。話合いでは、「アオリ」「シュート」など聞きなれない言葉や、専門用語が飛び交うため、分からないことをメモして質問するようにしています。また、現場を巡回することもあり、普段はあまり現場のことを知る機会が少ないため、このような機会をチャンスと捉えるようにしています。
当社は国際認証規格ISOを7種取得しており、それらを一本化した統合マネジメントをとり入れています。私は事務局として、その維持、管理、運営を行っています。大きな行事としては年に2回の内部監査、年1回の本審査があります。この日は年に1回の本審査に向け、品質管理手順書の確認、各部署とのやり取り、資料のコピー、会場準備を行い事前準備を行いました。審査後は、審査内容に応じて対応していきます。マニュアルや手順書の修正、法改正の確認などを行います。
私の仕事はルーティンワークがほとんどなく、毎日違う業務を行うことが多いですが、異なる業務であっても、気を付けるポイントは共通していないか、他の業務に活かせることはないかと常に考えて取り組むようにしています。
社員休憩室で1時間のお昼休憩をとります。私は、お弁当を持参しています。今は感染予防対策で、会話ができないため、仮眠をとり午後の業務に集中できるようにリフレッシュしています。
会議や打ち合わせが行われると、その内容をまとめ議事録に記録します。ただ単に、会議で話されていたことを1から10まで記録するのではなく、だれが読んでも内容が理解できるように、話合いの背景が分かるように心がけています。今は、上司の方に赤入れしていただきながら学んでいる最中です。
新卒6期生のプロジェクトで、私たちにとって初めてのプロジェクトでもあります。入社前の内定者研修を引き続きプロジェクトとして取り組んでいます。目的からゴールまで自分たちで考え、1から進めています。個別の業務を覚える中でのプロジェクトの進行は想像以上に難しいですが、先輩方からアドバイスをいただきつつ、一歩一歩進めるように力を合わせて頑張っています。
毎日どのような業務を行ったのか日報を書きます。業務の中でうまくいったことや、失敗したと感じたことを整理し、1日を通して学んだことを書きます。自分の上司との交換日記のようなものになっています。過去の自分を振り返るときの材料になっており、「私、成長できているかな?」とたまに立ち止まって考えるようにしています。
なるべくすっきりした気持ちで終われるよう、その日の疑問はその日のうちに解消して退勤します。帰り際、「お疲れさまです」と互いに声を掛け合うことで、「今日も一日終わった~。明日も頑張ろう!」という気持ちになります。