新たな暮らし

スタッフが伝える「三富今昔村の魅力」Vol.2

Vol.1に続いて三富今昔村の魅力をご紹介します!

④エシカルってなんですか?

エシカル商品や雑貨など、当社のコンセプトにあった商品を取りそろえているお土産ショップ「オークリーフ」は三富今昔村のもう一つの入り口。
このお店で商品を紹介しているのは、園芸療法士の資格も持っている関口さん。

海洋コンテナをリユースして作られたショップです

中に入ると、一つひとつ大切に手にとりたくなるような商品がずらり。
「エシカル」って?「フェアトレード」って?
そんな、知っているようで知らない疑問や知識、実際に生活に取り入れる方法を丁寧に教えてくれます。お店にいらっしゃる皆さまの持続可能な未来に向かう一歩をお手伝いしますよ!

ハーブについて聞いてみよう!

森を抜けると見晴らしの良い丘が現れます。ここはかつて10000トンもの廃棄物が不法投棄されたゴミの山でしたが、その全てを処理し、今では和洋のハーブが約150種類植えられる美しい「10000の丘」へと生まれ変わりました。

今昔村で提供している料理やパン、ハーブティーにはここで採れたハーブが使われています。

ハーブの効能は様々知られていますが、初心者には、種類や効能はなかなか分かりづらい。それをここを訪れるお客様に詳しくガイドしてくれるのが、家成さん。ハーブの専門的な知識をわかりやすく、親しみやすい解説で聞くこともできます。

交流プラザではハーブを使った「大人の体験プログラム(毎週金曜日限定)」も開催しています。ハーブオイルやハーブソルト、美味しいハーブティーの淹れ方など、家に持ち帰っても楽しめるようなプログラムが満載です。これを機にハーブを取り入れた生活を始めてみませんか?

ワークショップで作ったハーブドロップ

にわとりのことはおまかせ!

ポートリーガーデンには100匹のにわとりがいて、毎日元気に走り回っています。

普段スーパーに売られている卵を産むにわとりたちが、どんな環境で生きているのか想像したことはありますか?
なんと、自分の体よりも小さいB5サイズくらいの面積にぎゅうぎゅう詰めにされ、産んだ卵すら見ることもできず、ただひたすら産み落としているのです。
動物だって、生まれてから死ぬまでその動物本来の行動を取り、幸せでなければならない。この「アニマルウェルフェア」という考えが欧米を中心に広がっています。

ここのニワトリたちは、そのアニマルウェルフェアという考えのもと、広いスペースで自由に、のびのびと暮らしています。
栄養たっぷりの「落ち葉堆肥」を敷料に使い、ハーブや野菜など、安心安全な有機食材をエサに混ぜることで、より健康なにわとりが育ちます。また、今昔村で余った食材の一部も餌にすることでフードロスを削減し、にわとりの鶏糞は肥料として野菜の栽培で使われています。まさに「循環」の連鎖を知って頂ける貴重な場所になっているのです。

ポートリーガーデンのにわとりたちが産んだ卵は交流プラザで販売しています

そんなにわとりたちのお世話もしているのが、小堀さん。

小堀さんは団体見学やイベントの案内人としても大活躍。
当社の取り組みや動植物についての質問はなんでも答えてくれますよ!

今昔村にはまだまだ多くのスタッフが関わっていて、たくさんの魅力があります!
ぜひ遊びにきてくださいね!

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私たちは、「ごみをごみにしない」循環型社会を創ることを目指しています。大きなビジョンのために。 小さな一歩を、ともに歩んでいこう。