新たな暮らし

社員の笑顔に惹かれて

Q1 どうして石坂産業に?

転職活動中、知り合いに紹介していただいたのが石坂産業でした。学生時代は音楽漬けの毎日、そして卒業して勤めた前職は演劇の舞台助手の仕事に就きましたので、石坂産業は全く馴染みがなく、未知の業界でした。

季節は冬、新しい世界に足を踏み入れる気持ちで初めて石坂産業を訪れた時、社員の皆さんの笑顔と挨拶が、寒さを吹き飛ばすほど明るく元気だったことを今でも想いだします。また、送迎バスに乗って帰るとき、くぬぎの森交流プラザのスタッフの社員の皆さんから

「ありがとうございました!」

と大きな声で送り出された時は本当に驚きました。

その後、転職活動を進めていく中で、自分がどういう環境で働きたいのか分からなくなり悩んでいた時、頭の中で一番に浮かんだのが石坂産業でした。幼い頃から福島の田舎で育っている私は、初めて会社を訪れた時から空が広く自然が広がる環境にどこか懐かしさと魅力を感じていたのだと思います。

「緑に囲まれながら、笑顔が素敵な社員の方々と働きたい」それが、わたしの結論でした。

Q2 学生時代の思い出

学生時代はひたすら楽器を演奏する音楽漬けの毎日でした。美しい音楽を奏でるためにひたむきに練習する仲間たちと過ごした時間は、とても充実していたと思います。上手になりたくて一生懸命練習するけど、仲間の演奏を聴いて自分の実力不足に落胆し、また練習をする、そんな毎日でした。

しかし、そんな四年間を過ごせたからこそ、忍耐力や粘り強さが身についたと思っています。また、東日本大震災の復興を掲げる活動をしている東北ユースオーケストラにも所属し、被災地をまわって演奏活動にも参加していました。「音楽で被災地の人を笑顔にしたい」という想いを持って活動し、「感動した」、「救われた」という言葉をいただけた時は、音楽をやっていて本当に良かったと心の底から思いました。

フルート科演奏会前の集合写真
東北ユースオーケストラ演奏会の様子

Q3 石坂産業に入社して思うこと、これからのこと

第二新卒入社のわたしにとっては、充実した研修制度で社会人の基礎をしっかりと学ぶことができる環境はとてもありがたかったです。分からないことは分からないと素直に聞ける雰囲気がありますし、不安や悩みも同期や先輩方に相談することで解決することができています。

現在は、総務管理部の総合受付という職場で、会社の窓口として社内外の多くの方々と関わっています。常に笑顔を忘れずカウンターに立つことで「今日も元気だね」「いつもありがとう」と声をかけていただけるようになりました。その言葉を糧に、会社の顔として「また来たい」と思ってもらえるような接客をこころがけていきたいです。

そして、入社の時に代表の石坂社長からお話しいただいた「未来の自分」を目指してがんばっていきたいと思っています。

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