地域・社会

地域や社会に根差し、「ここにいてくれて良かった」と信頼される存在となるべく、多くの方々とつながっていきたい。地域や社会の課題解決は、お互いの立場を超えた連携や共創で実現すると考えています。業界や国境も超えて、さまざまなパートナーとのつながりを大切にし、共に未来を創っていきたいと思います。

地域とのつながり

地域の活性化や地域固有の課題解決に取り組むため、地域連携の取り組みを積極的に進めています。さまざまな形で地域をつなぐ役割を果たしていきます。

三芳町と「連携協定に関する包括協定」を締結
2018年より、本社が位置する三芳町と、相互に協力して地域活性化を推進していく「連携協定に関する包括協定」を締結しています。地域の活性化やまちづくりのため、里山をはじめとした地域復興や魅力の発信、人材育成など、様々な分野において協働していきます。
飯能信用金庫と「地域活性化に関する包括連携協定」を締結
飯能市に本社を置く飯能信用金庫と、地域の活性化や地域課題の解決に取り組むため、包括連携協定を2022年12月に締結。飯能信用金庫が創設した官民連携組織「伴走支援型地域プラットフォーム」に参加し、地域の環境対策や自然環境保全の促進、課題課題解決を担っています。
おでかけカード「SANTOME TUNAGU」
この地域に、私たちがどう“在る”のか。当社と「三里四方」の地域をつなぐ役割ができたら、との想いから生まれたカード形式の情報を、三富今昔村「くぬぎの森 交流プラザ」に設置しています。地域の施設や店舗などを訪ね回り、活動に賛同・協力いただいた情報を掲出し(2025年12月現在50ヵ所)、訪ねて来たお客様に「次はどこへ行こうか」とカードを手にとっていただき、地域連携の循環を創って行きたいと、取り組みを進めています。
20年以上続けている「ごみゼロ」活動
本社周辺の雑木林への不法投棄が地域課題となっていた2002年、地域と自然を守りたいとの想いからスタートしたボランティア活動。現在は年2回、地域のNPOの方々もご参加下さり、20年以上続けています。これまでに収集したごみや落ち葉、土砂などは合計782㎥。積み上げたとしたら東京スカイツリー(634m)を超えるまでになりました。周囲の環境を整え、自分たちの姿勢や心も整えるこの活動に、引き続き真摯に取り組んでいきます。

活動への参加・支援・協賛

多様な関わり方で、次世代への支援や活動の広がりに貢献します。

Green Blue Education Forum(GBEF)
環境省と当社代表が会長を務める「体験の機会の場」研究機構が共催する次世代育成の取り組みです。「守り残したい環境、創りたい未来」をテーマに、国内の25歳以下の子供たちが身近な体験を通じて考えたことや提言を発表する動画を募集し、審査を通じて表彰します。2019年に開始し、6回目の2025年は、大阪・関西万博内の「世界遊び・学びサミット」にて開催しました。子供たちのアイデアが社会に実装され、未来に繋がっていく支援を行っていきます。

関連団体

「体験の機会の場」研究機構
都道府県知事等から「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から体験プログラムのさらなる充実を図ることを目的に設立。現在、17の団体が加盟しており、会長を当社代表の石坂典子が務めています。2022年10月には、環境省と環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」の充実・拡大に関する協定を締結しました。

施設見学/研修プログラム

私たちは年間を通して、皆様にご参加いただける工場見学を行っています。大人の方向けの内容や、親子を対象にした見学会、企業・団体さま向けの見学会など、テーマや予算、時間などお客様のご要望に合わせたコースを提供いたします。

お問い合わせ

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