工場の入り口 「仕分けプラント」で働くという責任

PROFILE

生産統括部 仕分けプラント 川口浩輝

2017年入社〈中途採用〉

運送会社を2年経験したのち、友人の紹介で石坂産業に入社。現在、仕分けプラントの中でも一番重要なポジションである「誘導員」を担当している。

仕分け場での業務はさまざま

仕分けプラントは建設系の混合廃棄物が直接お客様から運ばれてくる場所です。荷物を運んでくるトラックを誘導して、荷降ろしをして、機械に物を通す前に粗選別をするのが仕分け場の仕事です。分けているのは「廃プラスチック」「木くず」「スクラップ類」「破砕機に入れる大きなもの」の4種類があります。その他にも、重機を操作する業務があり、荷降ろしされた土砂をかき集めたり、破砕機を通らないものを破砕する仕事もあります。仕分け場の仕事は肉体派と頭脳派に分かれていて、私は主に頭脳派と呼ばれる「誘導員」の仕事を任されています。

憧れだった「誘導員」の仕事

仕分け場で一番人気の業務は荷降ろしされた土砂をかき集めるローダーに乗る仕事ではありますが、私は入社した時から「誘導員」の仕事にあこがれを持っていました。「誘導員」は仕分けプラントのメンバーにとって「華」なんです。なぜなら、誰が誘導するかで、工場の中の流れが変わります。仕分けプラントは工場全体の入り口でもあるので、ここの流れを悪くすると、他のプラント業務の人に迷惑をかけてしまうことになります。入社当時、完璧に誘導業務をこなす先輩がいました。周りや、工場の全体の状況把握した上でコントロールしているのがとてもかっこよくて。「いつかこのポジションを奪えるようになってやる!」と思っていました。

ただ、「誘導」をしていればいいわけではない

「誘導」といっても順番に並んでいる車をただ工場内に誘導しているのではなくて、お客様の運んでくる荷物を判断する査定員(営業部)とも連携を取りながら、より早く、より効率よく荷降ろしできるように全体をコントロールする必要があります。パズルゲームのような感じで、頭をかなり使います。並んでいるすべてのお客様の荷物の内容をなるべく把握し、トラブルが起きた場合も想定し、ひとつ荷降ろしをするのに4.5パターンの方法を考えています。誘導の仕事は、仕分けプラントのメンバーはみんなできますが、完璧にできるのは、今は私と仕分けプラントの責任者のみ。簡単に、誰にでもできる仕事ではないからこそ、楽しいです。一日終わった時は「何百台もの車を上手くさばけた!」と、達成感を感じます。いまでこそ、あこがれだった誘導員を完璧にこなせるようになりましたが、もちろん失敗もたくさんしてきました。初めて誘導員を任されたときに、先に誘導すべきではない車の荷物を降ろしてしまったことがあり、工場全体の流れが悪くなって現場の皆を残業にさせてしまったこともあります…

挑戦できる環境が、自分自身の「成長」を感じられる

今まで経験してきた仕事では、一人仕事が多く、みんなとチームになって何かをするという事はありませんでした。この会社だと、プラントそれぞれがチームで業務を行っているので、複数人で何かを達成するということも勉強になっています。他にも、若手リーダーを集めた社内のリーダーシップ研修を受けていて、人前で話すことも多くなってきました。また、誘導業務をよりスムーズに行えるよう、「査定員(営業部のお客様の荷物の内容を判断する仕事)」の業務も営業部から学びました。社内試験も受けて、「査定員」の資格も持っています。この会社は若手でも様々なことを任せてもらえる風土があるため、年を重ねるごとに、自分自身の成長を実感できています。

周りから頼られる「スゲー人」になりたい

チャンスがあれば、他のプラントも経験してみたいです。1つの場所にいたら、その場所にとって都合のよい考え方しかできないし、どうしても自分に優位になるように考えてしまうので、色々な考え方を学んだ方がいいと思っています。仕分けプラントの業務だけでなく、通常営業部が行う査定もできて、他部署の業務も吸収して、「スゲー人だ!」って頼られる人になりたいです(笑)社歴も4年目に入り、リーダーのポジションを任せてもらえるようになりました。仕分けプラントの中では中堅です。もっと効率よくお客様が荷降ろしできるように、全員が同じ力量になるように育てていきたいと思っています。そうすればみんなの視野やモチベ―ションも変わってくると思っています。メンバーの個性を活かしつつ、どのプラントにも負けない強い団結力をもつ、そんなチームを作りたいと思っています。