アジア地方議員フォーラムにおいて「日本クリーンテック産業会」の立ち上げを発表

8月21日(月)、アジア地域各国の地方議員による新しい政治的パートナーシップの構築を目的とした「アジア地方議員フォーラム日本大会」が開催され、石坂産業代表・石坂典子が参加いたしました。

「アジア地方議員フォーラム日本大会」は8月19日(日)~21日(火)の3日程で開催され、20日(月)には交流会が行われました。交流会には安倍晋三首相も出席し、フォーラムへの期待を込めたメッセージが伝えられました。

このフォーラムは、アジア各国の地方議員及びアジア諸国の駐日大使館が中心となって毎年開催され、今年で3回目を迎えます。第3回となる今年は、【アジアとの共生】を掲げ、21日(月)には、日本を含む5ヶ国の地方議員や企業関係者約120名が参加しました。

安心安全で活力あるアジア実現に向け、【地域産業経済活性化】【災害・危機管理対策】という2つのテーマについて、提言やパネルディスカッションが行われました。

また、各国が抱える環境問題にも、然るべき対策が必要だという議論も交わされました。

フォーラムのサブセッションでは、当社がメンバーとして参加する
「日本クリーンテック産業会(Japan CleanTech Industry Consortium=JCTIC)」
のプロジェクト立ち上げが発表されました。

JCTICは下記の団体が参加し、社会問題の解決に向け、AI技術の導入や先端技術によるソリューションの展開を目的に設立されました。

<参加団体>
・ビーグローブ株式会社(B.Grove Inc.)
・武蔵精密工業株式会社
・株式会社ABEJA
・三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
・石坂産業株式会社

<賛同団体>
・(鯖江市)NPO法人エル・コミュニティ ※確認後に掲載

JCTICが取り組むべき課題は、3つの大きなテーマに分かれます。
① リサイクル/再資源化技術の構築
② 地域における農業・食の循環
③ 地域内での産業経済モデルの確立

プロジェクト紹介として石坂も登壇し、
環境問題、中でも廃棄物処理の課題は世界規模であること、
これを解決していく上で、新たなエネルギー創出やAIのテクノロジーを取り入れた技術開発が現場で必要とされていること、
環境に配慮することのできる「教育」も必要である、ということをメッセージとして伝えさせていただきました。

人口減少や少子高齢化に直面する日本では、将来の労働人口不足が懸念されています。
産業廃棄物処理業界もまた、技術の担い手不足は深刻な課題です。

そうした問題に対応するため、廃棄物処理業界においても、今後ロボットやAIの導入が不可欠となってきます。最先端技術が、社会問題や環境問題に立ち向かう一助となるよう、参加団体が協働し、より連携して課題に取り組むことが求められます。

 

JCTICは、各分野のエキスパートや、地域の行政、学校等も巻き込んで活動をしていくことを目指しています。一企業、一団体として取り組むのではなく、JCTICが取り組む課題を社会の課題として捉え解決に向かっていくためには、「教育」が非常に重要です。

JCTICでは、社会とつながり、柔軟な考え方をもって様々な人と協力しながら解決を目指す、そのような教育こそが「ESD=持続可能な開発のための教育」であると考えています。

フォーラムを通して、アジア各国からの参加者にも、改めてESDの重要性を感じていただくことができました。

 

<第3回アジア地方議員フォーラム日本大会 開催概要>

■開催日
2018年8月21日(火)

■開催場所
衆議院第一議員会館 国際会議場

■参加国
5ヶ国(台湾、フィリピン、香港、ベトナム、日本)

■参加人数
約120名
(アジア地方議員54名、日本地方議員22名、企画協力企業・各種団体関係者約50名)