石坂産業が再エネ電力を全面導入し、再エネ100%を達成
石坂産業株式会社(本社:埼玉県入間郡、代表取締役:石坂典子、以下「石坂産業」)は、産業廃棄物中間処理プラント、および、環境教育フィールド「三富今昔村」で、CO2を排出しない再生可能エネルギーに由来する環境価値を活用した電力を、2021年12月から全面導入したことをお知らせします。
これまで、全国初の非化石証書を活用した都道府県産 CO2オフセット電力メニュー「彩の国ふるさと電気 1」をいち早く導入し、埼玉県産再エネ環境価値の地産地消モデルの推進に尽力してまいりましたが、その供給不足分すべてに、再生可能エネルギーに由来する環境価値を活用した電力を導入することで、使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する「再エネ100宣言 RE Action 2」を達成いたしました。
これにより、年間CO2排出量約4,000 トンを削減できる見込みです。
持続可能な社会の実現に向けて「Zero Waste Design *3」をビジョンに掲げる石坂産業では、引き続き、温室効果ガスのさらなる削減に向けて、エネルギー利用の最適化や再生可能エネルギーへの転換を進め、バリューチェーン全体でのネットゼロカーボンを目指してまいります。
*1 埼玉県産CO2オフセット電力メニュー(彩の国ふるさとでんき)の概要
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2020/0825-02.html
*2 再エネ100宣言 RE Action
https://saiene.jp/
*3 石坂産業「Zero Waste Design」ビジョン
https://ishizaka-group.co.jp/vision/vision