石坂産業のエネルギーマネジメント③
国内先駆の大型鉛蓄電池設備を導入

石坂産業は、国内大手電力会社と大手蓄電池メーカーとの共同プロジェクトして「大型鉛蓄電池」を設置しました。
その容量は、民間工場導入では国内最大級です。夜間の電力を使って充電し、消費量のピークとなる日中に蓄電池の電力を使用することで、契約電力を大幅に削減し、年間約1800万円の削減を実現しました。

年間1800万円の電気料金削減

石坂産業は、エネルギーマネジメントの観点から、2018年2月、新たに「大型鉛蓄電池」を導入しました。電力のピークカットやBCP対策を目的としています。
この蓄電池の仕組みは、夜間の電力を蓄電池に充電し、日中の電力使用のピーク時に、充電した電力を使用するというものです。
石坂産業では、再資源化工場のライン稼働に多くの電力を必要としますが、蓄電池の導入により、契約電力を850kW削減することができました。 850kWの削減は、年間の電気料金約1800万円の削減に当たります。

BCP対策(事業継続計画)としての役割

導入から現在まで、蓄電された電力の使用はピーク時でも最大40%程度となっています。蓄電電力に十分な余裕があることから、ピーク時間帯は東京電力からの要請に応じ、電力の供給も行っています。
また、蓄電した電力は停電・災害時等にも使用することができ、BCP対策にも役立てられるシステムとなっています。

国内先駆の共同プロジェクト

この蓄電池導入は、国内大手電力会社と大手蓄電池メーカーとの共同プロジェクトとして進行しました。蓄電池の容量1100kWは、民間工場での導入としては国内最大級です。
近年、蓄電池等のエネルギーリソースを活用したビジネスへ注目が集まっていることから、経済産業省資源エネルギー庁の補助事業である「平成29年度バーチャルパワープラント構築実証事業」に一般産業分野として初めて採択され、設置費用の約1/3を補助金でまかないました。
今後、自立型発電システムである蓄電池への関心が高まる中で、導入の先駆者として、蓄電池を含むエネルギーマネジメントに関する問い合わせにも対応していきます。

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