石坂技塾「特別公開講座:人生で大切なことは全て厨房で学んだ
~活きた学び「活学(かつがく)」こそ大切~」のご報告

11月28日(火)、石坂技塾の特別公開講座を開催いたしました。

テーマ:「人生で大切なことは全て厨房で学んだ~活きた学び「活学(かつがく)」こそ大切~」
講師 :新宿調理専門学校・校長 上神田梅雄氏

新宿調理師専門学校の校是は“人としての倫理と道徳を躾け、調理師として必要な知識と技能を授ける”。
約50数年にわたり、食だけではなく人材教育の場として学生たちが社会に出て一人前になれるよう「心の教育」を行っていらっしゃいます。
仕事の質だけではなく人間としての質を磨き、やりがいのある仕事に就くための心構えの教育をはじめ、上神田校長自らが修行時代に厨房から学んだ事など、貴重なお話をご講演いただきました。

上神田校長ご自身の経験を語ってくださったあとに述べられた、
「今考えると、すべての苦しい経験が栄養になっている」
「誰かの役に立ちたい、という気持ちが仕事の原動力」
という言葉が、参加者全員の心に深く響きました。

「挨拶」「返事」「掃除」という、どんな仕事にも通じる最も大切なことを、われわれも改めて大事にしていきたいと思えた講演でした。

 

<講師紹介>
上神田梅雄(かみかんだ うめお)
新宿調理師専門学校卒業。日本料理の故・西宮利晃氏に師事。
87年、銀座「会席料理・阿伽免」にて料理長となり、その後24年間、5企業で総料理長として活躍。
2011年 新宿調理師専門学校に就任。希望郷・いわて文化大使。
著者に「四季のおもてなし料理」「調理師という人生を目指す君に」。