Our Philosophy

石坂産業が目指すのは、「ごみをごみにしない社会」の実現。
枯渇性資源に依存する社会は、すでに限界を迎えています。
今こそ、すべての地表資源を循環させる仕組みが必要です。

私たちは、あらゆるごみを資源へと再生し、社会に送り出していく。
設計や製造の段階から、ごみを生み出さないものづくりを推進する。
国内外のあらゆる分野のパートナーと共創・協働し、
自然や生態系、人財、経済をも循環させる仕組みをデザインしていく。

“サステナビリティ”を越えて“リジェネレーション”へ。
ごみを減らすのではなく「ごみ」という概念そのものをなくすために。
私たちは技術を貫き、自然と調和し、社会の転換を牽引していきます。

私たちは、100年先も人と自然が共につむぎ合う社会を目指します。
自然は衣食住を支えるだけでなく、人の感性や想像力を豊かにするから。
自然の営みによって育まれ、自然を敬いながら生きること。
限りある資源を消費し続けるのではなく、技術を駆使して大切に循環させること。
今の暮らしだけでなく、「その先」に配慮する美しい生き方を、
次の世代へとつないでいくこと。
それが、私たちのありたい姿です。

私たちは、創業者のこの精神を引き継ぎ、
社会から求められる仕事であることを何よりも大切にしてきました。
徹底的な分別分級を率先して行い、
建設系廃棄物の100％再資源化を目指す。
賞賛を受けておごることなく、落胆することがあっても前向きに努力を。
自分が社会に奉仕できることは何かを見定め、一つひとつの仕事に取り組みます。