⾼度経済成⻑の真っ只中ー大量に消費し、大量に捨てることで「豊かさ」へと突き進んだ時代。まだ使えるものが埋め⽴てられていく光景を前に、創業者・⽯坂好男はこう問いました。
この問いが、私たちの原点です。
それから半世紀以上。いまも変わらず、私たちはごみをごみにしない仕組みをつくる「Zero Waste Design」を掲げ、すべての地表資源が 埋め立てられることなく循環する社会を目指しています。
経済成長を優先してきた人類。その代償として、
⼈々の暮らしと⾃然は、深く分断されてしまった。
もう「持続可能」だけでは⾜りない。いま、必要なのは「再⽣する⼒」。“サステナビリティ”を越えて“リジェネレーション”へ。
分断された⼈と⾃然を、⽇本古来の感覚で、もう⼀度、結びなおす。消費ではなく、調和し、めぐり続ける。
直線的な成⻑から、円環的な再⽣へ。
ごみをごみにしない「資源の円環」。環境と調和して産業を発展させる「経済の円環」。⼈と⼈、⼈と⾃然をつなぎ合わせ、新たに根付かせる「⽂化の円環」。そして、動物や森、⼟や⽔にいたるまで、いのちを宿すすべての存在と共に⽣きる「⽣命の円環」。
これらの円環が、どれも孤⽴することなく、響き合い織り重なり、めぐり続ける世界を⽬指すのが、⽯坂円環モデルです。
私たちが投じた⼀⽯から広がる波紋は、共鳴の環となり、気づけば新たな⽂化として地に根付いている。
限りある資源、限りあるいのち。だからこそ、⼈を育て、森を育て、円環する世界を、この地からはじめていく。
私たちは、この⽯坂円環モデルを追い求め続けます。
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