ゴミにしない技術/石坂産業/Nothing to Waste
理念
私たち石坂産業株式会社は、循環型社会のために
産業廃棄物処理はどうあるべきかを考え、みずから行動していきます。
完全な循環型社会になるとき、廃棄物とは言わなくなるのでしょう。しかし、今はまだ人々の豊かな生活と引きかえに、廃棄物が出ます。その処理は誰かが必ずやらなければならない仕事。私たちはこれを使命ととらえ、日々努力し、知恵を凝らします。産業廃棄物の処理という仕事に誇りを持ち、研究し、周囲の自然環境や近隣に住んでいる方たちを最大限に尊重しながら、目配り、気配り、心配りのおもてなしを心がけ、よりよい社会をつくるため力を尽くしていきます。前例のないことでもどんどん取り入れ、まず自分たちが変わり、この仕事に携わる社員をはじめとして、利用してくださる方顧客、近隣に住む方々、偶然に私たちのことを知ってくださった方々の意識に働きかけ、日本をよりよい循環型社会に変えていきます。
ごみにしない心の歴史。
不法投棄の山を美しいくぬぎ山に。
木材はチップに。コンクリは砂利に。
そして2014年。三富今昔村が誕生しました。
私たちは「里地里山プロジェクト」として周辺の不法投棄廃棄物を片付け、生物多様性ゆたかな森づくりをはじめています。周辺の住民の方々、遠隔地から遊びにくる子どもたちのお客様に楽しんでいただける、くぬぎの森や花木園という公園を作りました。人間関係にも物質にも丁寧になれる「ごみにしない技術」を知る子どもたちが増えると日本の未来も明るくなるだろうと考えてのことでした。
敷地面積178,570㎡のうち約87%を、緑地帯と環境施設対策のために使っています。
そして2014年。10年間の努力が育ち実り、三富(さんとめ)の美しい自然を満喫しながら、美味しい自然の恵みを味わえ、ごみにしない技術の工場も見学でき、大人も子どもも海外のVIPも楽しめる「五感で学ぶ、環境教育フィールド」が誕生しました。宮大工が腕を振るった国産材数寄屋造りの交流プラザ、元気な日本蜜蜂が集めたおいしいはちみつ、しっかり守られて美しく咲き誇るシュンランやヤマユリ、古民家の脇のむろで育つ白ウド、大きいけれど静かな電動ショベルカーと私たち社員が力を合わせ瓦礫を資源に変えていく劇場は、見どころ満載です。江戸時代の知恵と現代の技術をつなぐ不思議なタイムカプセルのような今昔村(こんじゃくむら)にぜひ一度はお出かけください。